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心理学とスピリチュアルの融合

スピリチュアルとよりよい人生が結びつく記事を更新します

スピリチュアルを語る上でのジレンマ

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「普遍」かつ「本質的」にどこまで近づけられるか

 

・ヒーリングをすると心身の調子が良くなる。

・チャクラを整えるとエネルギーの流れが良くなる。

こういったオーソドックスな分野は、効果が分かりやすいところだと思います。

ただ、願望実現や現実化というテーマは、「できた人のみが知る」にとどまっているのが現状ではないでしょうか。

 

昨日、書店に足を運んだところ、願いを叶える方法、お金を手に入れる方法についての本が色々と並んでいました。

スピリチュアル(精神世界)の書棚のところで。

 

あえて言葉にするまでもなく、すでに出回っているメソッドやワークが効果的なら、こういった本がタケノコのごとく、出版されることは少なくなっていると思います。

当然ですが、「読者のニーズがあるから」出版社は本を出しているわけです。

 

つまり、既存のアプローチでは、満たされない現実は変わっていない人たちが一定数いることは予想できます。

発信する側の力不足なのか、受け手のやり方が十分でないのか、それは検証しきれないと思います。

自身の記憶の限りでは、「確かに変わった」という体験談を見ることもあるので、効果的でないと判断しきれないところもあります。

 

 

アマゾンのレビューあるある

 

スピリチュアル系で評価が高めの本だと、アマゾンでこんなレビューを見かけます。

 

「これまで色んな関連書籍を読んできました。でも、この本で最後になりそうです」

 

全てが集約された、あるいは本質に近い本への感想だと思います。

もちろん、レビューを書いた人にとってという条件付きで。

 

「最後にする」という感想は、いくつかの意味を含んでいることに気がつきます。

 

外からもたらされる情報よりも、自分にとっての真実を重視するようになった。

その本の教えがあれば、これからの人生が明るくなりそうで他の本は不要。

 

簡単な感想に見えて、色んな視点を想像できるのは面白いと思います。

 

色んな情報の統計を自分なりにまとめると、一つの本やメソッドで100%解決!というケースは少ないようです。

アセンションに伴う次元上昇も重なっているため、さまざまな学びや癒やしを経ながら、理想の状態へシフトしている人が多いと見受けられます。

 

 

この記事でも触れましたが、癒やしのプロセスは多層構造になっています。

親との関係を整理し、学校での辛かった記憶を癒やし、エネルギーを癒やす。

幸せに近づけるには、様々な角度から癒やす必要があります。

 

そう考えると、「一つのツールで全て解決」ということは少ないように思います。

 

 

そして気づいたジレンマ

 

ここであることが生じます。

Aさんには効いても、Bさんにはそんなに効かないという状態です。

 

感情面から拒絶している場合は除外するとして、受け入れようとしても効果がそんなに出ないことがあります。

そういう時、意識化されていないブロック、癒えていない痛みがある可能性が考えられます。

 

例えば、コミュニケーションのブロックがある場合、理想のパートナーに出会っても、幸せになれるとは限らないと思います。

それ以外では、豊かさのブロックが大きいと、お金がたくさん入っても幸せを感じにくい可能性が出てきます。

 

こういったことから、願望実現ツールの前に癒やしを進めることをおすすめします。

癒やしが進むとどうなるかを自身の体験から書いていきます。

 

 

癒やしが進むとこうなる

 

まず、落ち着いていられることが多くなります。

穏やかな状態を保ちやすいので、何かある時でも冷静に対応できます。

冷静なので、自分の状態を把握しやすいです。

 

この落ち着いた状態というのは、わりと重要なんですよね。

パートナーとの話し合いを冷静にできるし、お金の使いみちも冷静に考えられる。

この下地がない状態では、準備がまだの人に望んだ何かが手に入ることになります。

 

もちろん、豊かさやパートナーシップを否定するつもりはないですよ。

 

自身に当てはめて考えた時、下地の部分がまだだったと思い当たる節もあります。

そして、本質的な幸せを考えるなら、整った状態で望んだ何かが手に入った方がいいと感じました。

 

地道でこつこつよりも、手っ取り早く手に入れたいという気持ちも分かります。

それでも、心が落ち着くほど、急く気持ちは減っていきます。

 

落ち着いて充実した状態なら、自分でやれそうな感じが増えていきます。

 

自然な流れでこの状態に至ったわけですが、癒やしのプロセスは重要だったと振り返ります。

傷の癒えた野生動物が外へ駆け出すように、人のエネルギーも整うことで動き出せるようになると思います。

 

もしも、普遍性があるのなら、心を落ち着けることは大きな要素です。

痛みが癒えるほど人に優しくなれるので、癒やされて満たされることも大切です。